■豊年祭・へのこまつり・ちんこ祭

大縣神社・豊年祭が女性のお祭りとするなら、「田縣(たがた)神社・豊年祭」は男性のお祭り。通称「へのこまつり」「ちんこ祭り」。文字通り「巨大な男根」を模した御輿で知られる奇祭です。
■珍宝窟にも長蛇の列

とにかく人、人、人。名古屋弁で言うならば「どえりゃあ人出だでかん(すごい人出なのでまいった)」。田縣神社拝殿前は人でごった返しています。「珍宝窟」と言われる二つの玉と男根のほこらにお参りをするために、長蛇の列ができているほど。
■大縣神社はあまり知られていない様子

特に外国人の姿は去年よりも増えてますね。5、6人の外国人観光客にインタビューしてみたところ、このお祭りはブログで読んだり友人からの口コミで知ったんだとか。でも全員大縣神社のまんこ祭りのことは知らなかったんですよ。大縣神社、がんばれー!
■境内に奉られた陰陽石

境内には様々な「陰陽石」が。つまりはちんこ型、まんこ型の石です。自然石で人工的に削ってあるわけではありません。思春期の妄想力過多の男子ならがっつりそう見えるでしょうが、私には「よーく見るとそう見えないこともない」ぐらい。
■にごり酒にぴったりのとっくり

境内の出店でとんでもないもの売ってました。はい、ドン! お酒を入れるとっくりです。外国人は争うように買ってますが、いったいいつこんなシロモノを使うというのでしょうか。見物人のおじさん曰く「白いにごり酒入れるといいんだよな。うひひ」。セクハラ無礼講。
■今年のお旅所は「熊野社」

今年はお旅所(行列の出発地点)が「神明神社」でなく「熊野社」になりました。熊野社は小高い丘の上にあるので、大混雑した境内までたどり着くのに一苦労。直径60センチ、長さ2メートルのご神体「大男茎形(おおおわせがた)」を人々が取り囲んでいます。
■わっしょい、わっしょい大男茎形(おおおわせがた)
午後2時、行列が出発しました。先頭を歩く猿田彦。スーパーリアルに描かれた男根旗に続いて御輿が近づいてきます。わっしょいわっしょい、巨大な男根がかつがれてきましたよ。見物人が歓声をあげ、子どもは泣き、実行委員の方が「そこよけてくださーい!」と声をふりしぼっています。
■やたらとテンションが高い外国人
回っております。回っております。モーゼに導かれるユダヤの民のように、巨大なちんこに導かれて人々大移動。日本人はニコニコ眺めたり拍手をする程度ですが、外国人はジャンプしたり踊ったりダイナミックに大喜び。「ヒャッホー!」って声入ってるかな。テンション高!
■弥生時代に創建された由緒正しい神社

木製の男根を抱く巫女さんも大人気。今年も美人ぞろいです。創建は弥生時代と言われ、醍醐天皇の御代に編纂された『延喜式』(927年)にも記されているという、由緒正しい田縣神社の巫女さんですからね。
■子宝、安産、恋愛成就
ミニ男根御輿もやってまいりました。はっぴ姿の男性が持っている男根に触ると、特に女性に御利益があるとのこと。はっぴのおじさん、女性を見つけては駆け寄ってグイと男根を突きつけます。ちなみに御利益は、子宝、安産、結婚、恋愛成就、縁結び、夫婦円満、商売繁盛、厄除開運、交通安全、諸病の平癒。
■競うように手を伸ばす女子

女子のみなさんは競うように手を伸ばしてます。もちろん私もなーでなーで。「お、あんた手つきいいねー!」と褒められました。わーい♪ ……いや、若い娘ッコみたいに「やだー!」と顔を赤らめるべきであったか。
■おみやげは「よろこびおみくじ」と「ちんこ飴」

行列が田縣神社へ到着して終了。おみやげとしてお薦めなのが、エロワードだらけの「よろこびおみくじ」(300円)と「名物ちんこ飴」(270円〜)。おみくじは小吉でした。「淫事にふけることなく、早く結婚しなさい」だってさ。【麻理】
■「奇祭」の珍スポットレポート
ヘタウマ人形の大蛇退治「大矢田ひんここ祭り」【岐阜】
まんこ祭り2007「豊年祭・大縣(おおあがた)神社」【愛知】
笑え、笑え〜、笑いまくれ〜!「笑いまつり」【和歌山】
10人の女装男子とお札争奪大会「お札まき」【神奈川】
キリストの墓でナニャドヤラ「キリスト祭り」【青森】
美少女小学生に萌えまくり!「鍋冠祭り」【滋賀】
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激萌え!男子中学生「鵺ばらい祭」【静岡】
■田縣(田県)神社・豊年祭
住所 :愛知県小牧市田県町152 田縣神社 電話 :0568-76-2906(田縣神社)
開催 :毎年3月15日
時間 :行列は14:00ごろ出発
関連URL :小牧市観光協会・こまきの祭り
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