■別府地獄組合の地獄巡りへ行こう

大分県・別府ときたら、やっぱり「地獄めぐり」ですよ。超メジャー観光地ですが、硫黄の匂いに混ざって、珍の香りがするスポットでもあります。チケットからして「ようこそ地獄へ」なんて書いてありますからね。発行元は別府地獄組合。地獄組合て!
■八大地獄の他にもいろんな地獄が

別府には地獄組合の海地獄、鬼石坊主地獄、山地獄、かまど地獄、鬼山地獄、白池地獄、血の池地獄、龍巻地獄の8大地獄があります。その他にもいろいろ地獄はあるんですが、主なものをご紹介しましょう。最初はこちら「鬼山地獄」。別名は「ワニ地獄」。
■夢に見そうなワニ・ワニ・ワニ

創立は大正12年です。日本で初めて温泉熱を利用したワニの飼育を始めたそうです。いやもう、やたらめったらうじゃうじゃとワニがいるんですよ。き、気持ちわるい〜。夢に見そうな風景。
■最近は日本人観光客よりも……

お次は「かまど地獄」。珍なオブジェがたくさんあって、写真撮影にぴったりのスポット。若い観光客がいっぱいで良きかな、良きかなと思っていると、実はみなさん中国、韓国からのお客様。係員の方によると、最近地獄めぐりはアジア系の旅行客に大人気だそうで。今は日本人よりも海外観光客の招致に力を入れてるんだそうです。おーい、日本人観光客ご一行様も、地獄めぐり見に行こうよー。
■涼しげだけど実は熱い

これは「海地獄」。コバルトブルーで海みたいですね。涼しそうで入ってみたくなりますが、実は98度の熱湯。ここで名物の「地獄蒸焼温泉プリン」食べました。美味☆
■温泉熱を使って動物の飼育

こちらは「山地獄」。山のあちこちから噴気が立ち上っているからですって。温泉熱の利用でカバやゾウ、フラミンゴなど動物が飼われています。カバさんの名前は昭平君。エサをあげると口をあんぐり開けてくれます。
■無理矢理な感じもする白池地獄

「白池地獄」は青っぽい白色をした熱湯。それだけ? うーん。なんていうか地味ですね。なんか無理矢理地獄を作ってる気が。
■大分県は金の生産地

続いて「血の池地獄」。湯気で全く見えないのですが、真っ赤な色をした熱湯。日本最古の天然地獄です。この湯から産出する粘土で「血の池軟膏」という皮膚薬が作られます。お土産に売ってますよ。
■ごめん。寒かったんで。

これは「竜巻地獄」。一定の間隔で熱湯を吹き出す間欠泉です。ごめん。30分ほど待ったんだけど吹き出さないので、寒くて帰っちゃいました。せっかちな方には向いていない地獄です。
■灰色の泥土がボコボコ

地獄組合に入ってない地獄もご紹介。「坊主地獄」です。熱い灰色の泥がボコボコと沸騰していて、お坊さんの頭みたいに見えることからそう呼ばれています。
■見どころはトイレ

ここは天然記念物に指定されていますが、珍な見どころは熱泥よりも「ピラミッドパワーのトイレ」。トイレにピラミッドパワー? 唐突すぎて意味不明。とりあえず入ってみましたが……鈍い私にはパワーは感じられませんでした。【麻理】
■「地獄・極楽」の珍スポットレポート
洞窟巡りであの世体験「桂昌寺跡
巨大洞窟寺院で地獄めぐり「ハニベ岩窟院」【石川】
メメント・モリ(死を想え)的「昭和大仏」【青森】
地獄へ通じる井戸「六道珍皇寺」【京都・東山区】
スプラッ夕地獄ランド「伊豆極楽苑」【静岡】
鬼と地獄堂と極楽体験「全興寺」【大阪】
■別府地獄めぐり
住所 :大分県別府市大字鉄輪
電話 :0977-66-1577(別府地獄組合)
時間 :8:00〜17:00
休業日:年中無休
拝観料:大人2000円(地獄めぐり共通観覧券)
駐車場:無料
関連URL:別府地獄めぐり公式サイト(別府地獄組合)
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